BCウッド主催セミナー「ウェスタンレッドシダー、心地よい空間をもたらすデザイン性と機能性を学ぶ」





2022.10.01



ウェスタンレッドシダーはBC州の代表的な木材です。日本でも木造建築が推進されている中、ウェスタンレッドシダーの木材の特徴や実際のカナダや国内の建築プロジェクトを通じて、ウェスタンレッドシダーがどのようなデザイン性と機能性で心地よい空間へ活用されているかについて、7月5日広島シェラトングランドホテル広島、7月6日福岡グランドハイアット、9月26日渋谷エクセルホテル東急(ハイブリッドセミナー)にてセミナーを開催致しました。





最初に大手前大学で特別講師を務めた宮﨑豊氏よりウェスタンレッドシダーの基礎的知識について、持続可能な森林に厳しい管理基準を持つBC州で育つウェスタンレッドシダーが、自然耐久性(腐食・腐敗への耐性、防虫効果)、寸法安定性、断熱性など性能が高く、エクステリアやインテリアいずれにも向いていることなどが講演されました。


BC州の建築事務所「OPENSPACE」の共同創業者/建築家のエリック・ペティット氏 からは、1940年代から始まったWESTERN COAST MODERNISMの木造建築文化の推移において、ウェスタンレッドシダーがいかに木造建築のデザインや機能面に寄与してきたか、また現在手がけるプロジェクトでの具体的活方法が講演されました。


続いて、星のやなどの設計を手掛ける東利恵氏(東環境・建築研究所代表)から、耐久性など機能的な要素でウェスタンレッドシダーを様々な部材として活用をされていることや、結果として外壁などではデザイン性も兼ねることなど、プロジェクト毎に具体的に解説され、ウェスタンレッドシダーから学んだことは多く、これからも活用していけたらと思っています、と講演を締めくくりました。