「過去にも使用経験があるウエスタンレッドシダーは、外装材としてかけがえのないものだと考えています。」そう語るのは、受賞歴のあるこの建築士事務所の庄司圭介氏。 このシャープでモダンなラインを、ウエスタンレッドシダーの豊かな色調で和らげ、その結果、行き交う人の目を引く印象的なエントランスが誕生しました。
「ショールームは、単なる打ち合わせの場ではなく、木の温もりを感じられる心地よい空間になっています。クライアントも完成した建物を『街の新しいランドマークになる』と言ってとても喜んでくれています。」と庄司氏は振り返ります。
それだけではありません。この建物の特徴あるデザインに、最高級のリアルシダーを採用したことで、「いこいショールーム」は、今後何十年にもわたって革新的な建築のシンボルとして存在し続け、建築家とクライアント双方にとってのレガシープロジェクトとなりました。
グレード：KDクリア、ミックスグレイン
サイズ：1×6 VジョイントT&G
固定方法 ：ブラインドネイル
仕上げ：透明ステイン
ウェスタンレッドシダー供給元：高広木材株式会社
原文：https://www.realcedar.com/blog/innovative-japanese-architecture/
